毎朝
毎朝ジローに、フードと お水、おやつをお供えし、おロウソクに火を灯し お線香を炊き おりんを鳴らし手を合わせ
「ジロおはよー。ご飯だよ〜」と今までと同じ様に声かけをするのが毎朝の日課です。
昨日、四十九日が終わりましたが これからも変わらず続けて行くと思います。
- 毎朝
- ジローが亡くなってから
- ペットロス症候群の克服法
- わたしの克服法は
- ペットが亡くなった直後
- お仏壇など、手を合わせる事が出来る場所を作る
- 出来るだけ外出を心掛ける
- 家族でペットの思い出話をする
- 違う種類の動物を飼ってみる
- 心の中にはいつも居る
ジローが亡くなってから
生活にポッカリと穴が空いてしまい、言葉では言い表せない辛さや哀しみですが
ジローの弟分や妹分がやってきてからは、少しだけ いつもの生活が戻ってきた様に感じます。
今は、デグーのゴローと、チンチラのナナと、ミニウサギのロクちゃんと、フェレットのハチと触れ合っている時が一番楽しいですね。
4匹の子達の事は、ジローも見守ってくれていると思います。
5兄弟になった我が家のペット達。
長男のジローは居なくなってしまいましたが、時々気配を感じることもありますし
しっかりと音が聞こえる事もあります。
夜、わたしの寝ている お布団の上で ぴょんぴょん ガサゴソと遊んで居る事もあります。
ベットでスマホを見ている時にも 同じ事がありましたので、夢では無く現実の事だと確信出来ました。
そんな時は、「ジロー」と声を掛けるのですが、見えないんですよね。。。
四十九日が過ぎてしまった今日からは、そんな音や気配を感じる事は無くなるのでしょうか・・・淋しいですね。
昨日、ジローが眠る慰霊碑に お参りに行って来ましたが
広い敷地内の何処かで ぴょんぴょん ササササっと走り回っては土を掘って遊んでいる様な気がしたので
ついつい「ジロ〜〜〜〜〜!」と何度も大声で呼んでしまいました。
走って わたしの側に来てくれそうな気がしたので 何度も何度も名前を呼びました。
目には見えなかったけど、何となく居る様な・・・ そんな気がしてなりませんでした。
帰り際に「帰るからね。。。帰るよ。。」と声を掛け、車に乗りました。
帰り道、ずっとずっとジローがついて来ている様な気がして
空を見つめながら車に乗っていました。
会いたくて会いたくて たまりませんでした。
ペットロス症候群の克服法
ペットロスを経験している方は多いと思いますが
皆さん、どうやって克服されたのでしょう。。
わたしは、ペットロスが続く中でも日常の生活は、一応ちゃんと出来ているので
もう大丈夫だと思いますが、何ヶ月も何年もペットロスが続き、体調を崩される方も
いらっしゃるとお聞き致しました。
わたしの克服法は
『愛するペットを悲しませない為に、心配させない為に、元気になるしか無い!』と思い元気に生活して居ます。
それでも、時々「会いたくて会いたくて」どうしようもなく哀しくなる時もありますが
いつか会える日は来るのだと思い、その日まで一生懸命 元気に暮らす事にしています。
それが愛するペットの供養になると思うからです。
わたしが自然にしていた事が、ペットロス症候群の克服に繋がったのでは?と思う事を
いくつか書いてみようと思います。
ペットが亡くなった直後
居なくなった事が辛過ぎて、自分でもどうして良いのかわからない程でした。
そこで、いつでもジローの姿を見れる様、壁に写真を貼りまくりました。
ジローのケージが置いてあった場所、ジローが好んで居た場所に、ジローの写真を貼りまくり、壁一面ジローだらけでした。
他人が見たら異様だったと思いますが、写真で埋め尽くしてから 驚くほど気持ちが落ち着きました。
お仏壇など、手を合わせる事が出来る場所を作る
わたしは、セットでは無く必要なものだけ買い、お仏壇の様に作りました。
ブログにも書きましたので、参考になれば幸いです。
出来るだけ外出を心掛ける
家に閉じこもっていると良くないので、外出して 友達とランチやショッピングに行ったり、軽いスポーツなど身体を動かしたり、何か行動をする事が良い様な気がします。 (コロナ禍の現在、なかなか出来ないと思いますが、お散歩に出かけるだけでも良いと思います)
家族でペットの思い出話をする
みんなで話をしていると、話が尽きないくらいに何時間も話してしまいますが
これが、気持ちの整理に繋がり 楽しそうにペットの話で盛り上がっている様子は、亡くなったペットにとっても とても良い事だと思います。
違う種類の動物を飼ってみる
同じ種類の動物は辛くて飼うことは出来なかったので、ジローの弟分として デグーやミニウサギなどを迎えました。
(運よく、ペットショップで新しい出会いがあったからなのですが)
やがて、妹分のチンチラなど どんどんと増えて行き、気がついたら ジローと同じフェレットも迎える事が出来る様になっていました。
この場合、やはり1匹では無く複数のペットを迎い入れた事が良かったのだと思います。
1匹だけですと、辛さが増して大変でした。
同じ種類のペットを迎える場合
我が家の場合は、わざと顔が似ていない子に致しました。
似ていると後々、辛くなる様な気がしたのと、つい比べてしまうかも知れないと思ったからです。
心の中にはいつも居る
わたしは良く、家の中でも写真のジローに向かって「ジロ〜」と呼んでいます。
写真を通して、ジローに聞こえる様な気がして 今まで通りに話しかけたりもしています。
いつも心の中に居てくれるジローは、永遠ですからね(*^-^)
必ず時間が解決してくれますので、焦らず気持ちの整理をして行くのが良いと思います。