めんこい おうち

5匹の動物達と暮らしています。

Daisuki:D.i.y. Interior. Sweets. Photo. Animal. Nature. Hokkaido.

H29・9・19 ジロー永眠【フェレット】

平成29年9月19日 20時32分、ジローが永眠致しました。5歳6ヶ月でした。

インスリノーマ、副腎腫瘍、脂肪腫、腹水、と全身腫瘍だらけの状態にも関わらず、最後の最後まで 一生懸命頑張って生きようとしてくれたジロー。ありがとう。

 

わたしはと言うと、まだまだ気持ちの整理がつかず 何かをするたびに涙が流れ・・・

泣き過ぎて泣き過ぎて、頭がガンガン痛いです。

 

でも、何となく今でもジローが側に居る様な気がしてなりません。

 

亡くなる5日ほど前のジローです。

ほとんど動くことも出来ずに過ごしていたのですが、わたしが「ジロ〜」と声を掛けた時に 「ん?」と、こちらを見てくれた時の写真です。

 

仰向け寝

最近は、仰向け寝が楽なため いつも仰向けで眠っていたジロー。

でも、寝返りが出来ないため トイレの時には、わたしが ひょいと寝返りをさせていました。

17日は、仰向けにならないと苦しそうで1日中仰向け状態でした。

17日のジローです。気持ち良さそうに眠っています。

 

 

体調が急変

体調が急変したのは18日から。

動くことが辛い様で1日中ぐったりと寝ていました。

 

急に食欲も落ちてしまい、いつもの様にスープフードを口の近くに持って行っても全く食べようとしません。それでも、何度も繰り返しているうちに、やっと嫌がりながらでも少しずつ・・少しずつ・・ ペロペロと舐めてくれていました。

薬も同様、なかなか飲んでくれず 何度も何度も繰り返し やっと飲んでくれる状態でした。

 

最近は、ケージとケージの前の床と、半々の生活でしたが

ケージの中で目覚めると「降りるよ〜」のアクションをしだすので、「よいしょっ」と、床に降ろしてあげていたのですが・・(体重が3Kgもあるので結構重いんです)

 

その日は、ケージから出たがりもせず、ぐったりと寝ているかと思うと

直置きしているハンモックや毛布を掘り掘り、掘り掘り、ずっとずぅ〜〜〜っと やり続けていたり・・

掘り掘りは、結構体力を使うので大丈夫かな・・・と心配しながら見ていたのですが

今から思えば、隠れたい一心だったのかも知れません。

体調が悪い時は、必ず何処かに隠れていたので・・

うめき声

その日の朝3時に ジローのうめき声で目が覚め、急いで行ってみると

タール便を垂れ流し、呼吸も荒く全身の力が抜け だらんとしたままの状態でした。

気持ち悪いのか吐きそうな様子も うかがえ、とても苦しそうでした。

 

少し落ち着いた頃、バイトを舐めさせようと口へ持って行っても舐めず、スープのような ふやかしフードもダメ。

インスリノーマの発作では無い様で、歯を食いしばってもいず、ヨダレも垂らしていない、身体の何処かが硬直しているわけでも無く、痙攣も起こしていない、でも全身の力は抜け、意識は朦朧と動けなくなっていました。眠くて眠くて仕方のない様な感じです。

 

身体に触れてみると 既に冷たくなっている事に驚き、抱き寄せようとした途端、ほんの少しの動きで苦しそうな うめき声をあげるので、その場に そっと置いたまま、上から 軽い毛布を掛け、毛布の上から身体を優しく撫でていました。

この時に「今日が最後になる・・・」と思いました。

昏睡状態

そのまま昏睡状態に入り、苦しそうな呼吸音と、たまに うめき声をあげながら

ずっと眠り続けていました。

 

みるみるうちに足が腫れてパンパンになり、まるで像さんの様な足でした。

下半身もパンパンに腫れ上がり、やがて手もパンパンに大きく腫れて行きました。

 

この手足を見ているだけで、痛々しくて泣けて来、足を摩ってあげたくても 触られるのが痛い様子だったため、ジッと見守るしか出来ず、辛かったです。

 

やがて夜が明け、明るくなって来ても何も変わらない状態が続いていました。

病院へ連れて行くことも考えましたが、少しの移動でも苦しそうな状態でしたので

家で看取る事を決断致しました。

 

前日からフードは ほとんど食べていなく、いつインスリノーマの発作が起きるか心配でしたが、この時点では まだ発作も起きておらず本当に不思議でした。

 

12時頃のジローです。ぐったりと眠っています。

 

低血糖発作

13時、インスリノーマの低血糖発作が始まりました。

物凄い発作で、見ているのも辛いのですが、「ジロー」「辛いね・・」と声掛けをしながら 身体を優しく摩り続けました。今まで起こして来た発作同様、反り返り、声をあげ、物凄い暴れ方です。

下に敷いていた ペットシーツが真っ黒になるくらい タール便も まだ時々出ていましたし、吐き気も続いていました。

何も食べていないので、便というより タール粘液が正しい言い方なのかもしれません。

時々、涙も流していたので、それを見ると辛くて辛くて たまりませんでした。

 

その後、大発作が治ったと同時に、まるで歩いているかの様な手足の動きが始まり

時々、走っている様な動かし方もしていました。

この動きは、1時間ほど続きました。

苦しそうな荒い呼吸をしながら、ずっとずっと・・・ 手足を動かしていました。

 

「何処行くの?ジロ、道 間違ってない?」と声かけをしましたが、全く反応なし。

やっぱり、意識がないのかな・・・と思っていると しっかりと意識が戻る時もあり

そして、軽い発作が時々起き・・・の繰り返しが数時間続きました。

 

合間には、お水や 以前 大好きだったレーズンをすり潰し お水で薄めたものも美味しそうに飲んでくれました。

2度目の大発作

17時半、ついに2度目の大発作が起こりました。

外は、雷雨の爆音。テレビからは、警報音が繰り返し鳴り響いていました。

今までジローが起こした発作の中で一番強烈で信じられないほど酷い発作でした。

どれくらいの時間続いたか わかりませんが物凄く長く感じました。

 

その後、小発作を繰り返しながら 苦しそうな呼吸のまま2時間以上が経過した頃

少し容態が落ち着いて来たので、わたしが ちょっと休憩しようと思い、旦那さんにジローを看てもらい直ぐ隣の部屋で横になった所

旦那さんの手の中で静かに息を引き取りました。。。

 

最後の最後、息をひきとる瞬間を看取ってあげられなかった事が心残りです・・

でも、もしかしたら ジローが わたしに最後の姿を見せたくなかったのかもしれない・・とも思えました。

ジローは、小さい頃から気を遣って、体調が悪くなると何処かに隠れては 一人で回復するまで なかなか出て来ない事もありました。

そんな時に わたしが見つけて声をかけると「ん?元気だよ〜」と言わんばかりの態度で そそくさと出て来るんです。

最初にインスリノーマが発病した頃も、遊んでいる途中で よく居なくなっていて

「あれ?何処行ったの??ジロ〜」と呼んでも呼んでも 出てこない事が増えていたんです。

 

わたしが体調の悪い時は、歩き方でわかるらしく、そんな日は 側まで来ても 飛びついたりはせず、ジーーーッと わたしの動きを観察して 側で お利口さんにしていてくれました。

ジローは、そんな優しい子でした。

 

旦那さんが お風呂に入ると お風呂の前でずっと待ち、上がって来た旦那さんの足についた水滴をペロペロと舐める事が日課でした。

それも、体調が悪化した頃から出来なくなっていたのですが、亡くなる数日前は、2日間だけ

その行動をやっていました。

お風呂から上がると、久しぶりに居たジローの姿を見て 旦那さんも驚き喜んでいました。

 

子供達の部屋へは、毎日喜んで遊びに行っていたジロー。

子供達の話し声が心地よかったのか、楽しそうな話し声が聞こえてくると その場でスヤスヤと眠りについていました。

亡くなる時も、子供たちが学校から帰ってくるのを待ってくれていたかの様でした。

 

ジローは、我が家の4人目の子供であり、家族でした。

家族が一人、子供が一人、亡くなるのと同じです。

5年前に父を亡くしていますが、父が亡くなった時とは違う辛さと悲しみが強烈過ぎて 何も考えられないくらいです。

 

火葬

20日、火葬場にジローの亡骸を連れて行って来ました。

合同火葬を選んだため、複数の動物達と一緒に火葬されます。

最初は、ジローだけの火葬で霊園で眠らせて頂こうかと、とてもとても悩んだのですが

旦那さんと話し合った結果、たった一人で虹の橋へ行くよりも仲間がいた方が心強く寂しく無いのでは?との結論に至り合同火葬を選びました。

会いたくなったら、お墓ではなくジローや他の動物達と一緒に眠る慰霊碑にお参りに行けます。

 

受付を済ませた後、お線香をあげ おリンを鳴らし最後のお別れをさせて頂きました。

 

もう、ジローの身体はありません。

でも、魂はいつも側に居ると思っています。

 

アンティーク調の小さなテーブルがあったのを思い出し、そのテーブルを

ジローのケージが置いてあった場所に置き、祭壇として使う事にしました。

 

 

そこに お線香と お花、小さい頃大好きだったジャーキーやレーズン、そして いつも食べていたフード、お水やチキンゼリーなどを お供えし

壁にはジローの写真を 沢山沢山 飾りました。

 

ジローの写真を沢山飾り、1日何度も何度も写真のジローに話しかけ、何度も何度も「ジロ〜」と呼んでいます。

そうする事で、気持ちが少しずつ落ち着いて来ました。

 

ジローが最初に 我が家にやって来た時から今まで、ずっと使い続けている 思い出深いキャリーバックも置いてあります。いつでもジローが来た時に 入れる様に扉を開けて。

 

 

旅立った翌朝

ジローが亡くなった翌朝、不思議な夢を見ました。

姿形は、全くジローでは無いのですが とても悲しそうな表情をして、目に涙をいっぱい溜めている動物と わたしは話をし、ハッとして目が覚めました。

朝の5時でした。そのまま眠る事も出来ず起きたのですが

起きた瞬間「ジロー?ジロー??どういう事?」と、不思議な夢がジローに関係のある事だと確信できました。

真っ白い狸の様な動物でした。なんだか訳がわかりませんが・・・ぷっくり太っていたジローが真っ白になった姿なのでしょうか・・・。

 

今度、出て来てくれる時には、笑顔で出て来てくれたら良いな・・

わたしが早く元気にならなきゃ・・・

お母さんは、頑張ります!

 

 

その後も不思議な夢や不思議な事が起きているので、本当に不思議ですね。

 

ジローには、感謝の言葉しかありません。本当に本当に、ありがとう。

大好きな大好きなジロー。これからも ずっと大好きだし、大切なジローです。

 

アラームで2時間おきに起きて ジローのお世話をしていた毎日が

今では何だか 遠い事の様に感じます。

 

www.menkoi-ouchi.net

前回のジローのブログで

『5月に一度、虹の橋を渡りかけていますが、戻って来てくれた時に なんと無く

「夏が来せたらいいな・・・」「秋までもつかな・・・」と、一瞬頭を過っていたので とても嫌な予感がします。』

と、こんな事を書いていたのが本当になってしまい、「やっぱり・・・」と言う思いでした。

 

いつも読んで下さっている皆様へ

いつもジローを応援して頂き、ありがとうございました。

沢山の方々に悲しんで頂いたジローは幸せ者だと思います。

病と闘い、最後まで頑張ってくれたジローの事を また いつの日か ふと思い出して頂ける事がありましたら幸いです。

本当に どうもありがとうございました。

 

わたしも頑張って いつも通りの生活に戻りたいと思っておりますので、また よろしくお願い致します。

 

ジローの最後の姿です。苦手な方はスルーしてください。

 

 

仰向けのまま寝かせました。