2019年2月21日
再び、大きな揺れが北海道を襲いました。
今回は起きている時間帯だった為、良かったですが揺れは大きかったです。
わたしの住んでいる札幌市は震度4。
日頃から停電に備えて、ミネラルウォーターとは別に、お水の汲み置きを数十リットル用意しているのですが、
直ぐにプラス数リットルの汲み置きを用意致しました。
前回、ブラックアウトでトイレ用のお水に大変困りましたので、家族の人数にもよりますが、数十リットルでも足りないくらいだと思います。
他の備蓄品は、いつも多め多めに用意してある為、今回も何の心配もございませんでした。
動物達の地震前兆行動
前回も書かせて頂きましたが、今回も動物達の前兆行動はありました。
特にフェレットのハチの前兆行動は 大変わかりやすく
いつもは のんびり おっとり しているのに、急に足をめがけて突進し噛み付き出したり、落ち着きがなく、夜も煩くケージの扉をガタガタし始めます。
この行動が始まると今では、「地震来る・・・」の合図になっています。
1代目フェレット、ジローの前兆行動と とてもよく似ているので、
きっとフェレットの前兆行動は こういった感じなのだと思います。
1代目フェレットの地震前兆行動
デグーのゴローは、今回も数日前から「ピーピー、ピーピー、ピピピピピピーーーーッ!!!!」と、物凄い鳴き方をしていました。
チンチラのナナの場合は、夜中に暴れ始め、昼夜問わず鳴くようになります。
ペキニーズのシロは、数週間ほど前から落ち着きが無くなり、普段は吠えない子なのですが、ちょっとした事にも唸り声をあげて吠える様になっておりました。
そして2〜3日前からは グターーーとしている事が増えます。
うさぎのロクは、1週間ほど前から食欲が落ち心配になるほどでした。
わたしが動物達から判断する地震前兆で確実なのがこの4つです。
イタチ科のフェレット:ハチが大暴れ。
犬、ペキニーズ:シロが落ち着きが無くなる。警戒心が異常に高くなる。吠える。
その数日後、グターーとし始める。(時には吐く)
齧歯目(ネズミ目)のチンチラ:ナナが騒がしい。昼夜問わず鳴く。
ウサギ:急激に食欲が落ち全く食べなくなる。
地鳴り・体感
今回も前日に地鳴りの様な音を聞きました。
昨年9月の時と同じで、ゴーーと言う強風の様な音はするのですが、外は風が吹いていない状態です。
わたしはと言うと、やはり前回と同じく数日前から揺れを感じておりました。
耳鳴りも強烈でしたし、時々下へ引っ張られる感じや酷い目眩など、
色々と我が家の条件が揃っていましたので、
「これはまた大きめの地震が来るかな・・・」と感じておりました。
空の様子
わたしは、空を見る事が大好きでして、毎日 空を見ます。
2月18日早朝の空は、この様に真っ赤に燃えておりましたので
思わず写真を撮りました。
余震が少ない
今回の地震が起きた後にも、まだ強烈な耳鳴りや、揺れ感があった為、「余震のせい?」と思っていたのですが・・
余震と言うものがあまり無かったんです。
5日後(2019年2月26日 2時14分) 択捉島沖でM5.4の地震が起きましたので
この体感だったのかな・・と思います。
まだ続きそう
その後、動物達も大人しく通常の生活に戻りそう・・と思っていたのですが
また昨日(2月27日)から、ハチとシロの前兆行動が見られる様になりました。
ナナも鳴く様になって来ております。
もしかしたら、まだ大きいのが控えているのかな・・・と心配になったりもしますが
それよりも しっかりと備えておく事。これしかありませんね!
東京や大阪に住んでいた時には、直下型や南海トラフを考えて暮らしておりましたし・・
何処に住んでいても、安全な場所など無いと思っております。
備える事と、頭の中でシュミレーションしておく事も大切だと思います。
何事も最小限であります様に。
追記:3月2日
こちらが対応だったと思われます。
札幌市は、ゆぅ〜ら ゆぅ〜らと言った感じの少し長めの揺れでした。
この場所が揺れだしたのは少し心配です。
引き続き、備えておきましょう。