銀杏がいっぱい
イチョウの葉がすっかり落ちてしまった札幌です。
地面一面、黄色い絨毯。
歩くとふかふかで気持ちよかったです。
銀杏の実も沢山落ちていました。
わたしは、マンション暮らしですので拾って来ませんでしたが・・・
銀杏、美味しいですよね〜
今日は、拾って来た銀杏はどうやって食べたらいいの?
を書いて行こうと思います!
拾って来た銀杏の処理の仕方
子供達が幼稚園の頃、お友達のお母さんから教えて頂いた処理方法なのですが
とにかく「クサイ!」と、おっしゃっておりました。
「時間との勝負だ!」と。
放置しておくと、家中が臭くなって大変な事になるので
手早く済ませ、捨てるものは直ぐに捨てるようにとの事でした。
お風呂場でやっても匂いが凄くて参ったと熱く語っておられましたので
外で出来る方は外がオススメですね!
まずビニール手袋を二重に付け、マスクも着用!
ニオイが凄いですからね〜
実と種を1粒づつ分けて行きます。
種の周りのぬめりが残っていると、とてもクサイです。
取った実と手袋はビニール袋を3重くらいにして密封!
ゴミとして捨てます。
(土に埋めた方がいいかも・・との事でした)
排水口ネットに種を小分けにして入れ
ビニール手袋をして水洗いします。
種の周りのぬめりが取れたら
広げて風通しの良い所で天日干しします。
これで終了です。
乾燥すると匂いが無くなります。
あまり食べすぎると銀杏中毒になりますので
1日10粒以内にしましょう。
こんなに手間暇の掛かる銀杏・・・
美味しいはずですね!!!
銀杏を食べる時には
まず、殻をハンマーの様なもので軽く割ります。
亀裂を入れないでレンジに入れると破裂してしまいますので
要注意です。
(昔、わたしの祖父が銀杏をレンジに入れて破裂させてしまい
側にいたわたしは、超ビビってしまいました。
怖かったですよ。)
亀裂を入れた銀杏を封筒に入れ折口を2回以上折り
レンジで60秒〜90秒チン。
2〜3個、ポンポンと弾けたら出来上がりです。
お塩をまぶして頂きましょう。
まとめ
銀杏って、とても手間が掛かっている事に驚きでしたが
一度くらい、この体験をしたいな〜とも思っておりました。
なかなか一軒家には住めないので、未だに経験しておりませんが
銀杏を食べる事も秋の楽しみですね。
一戸建てに住んでいらっしゃる方は、この秋チャレンジしてみては如何でしょうか。
色んな意味で思い出に残るかも知れないですね。
また、札幌の街をアップさせて頂きますね。