マコモ(真菰)に出会ってから、驚くほど心身共に軽く
快適に過ごせる様になった mika mika です。こんにちは。
今日は神秘のパワーを持ったマコモについて書かせて頂こうと思います。
真菰(マコモ)は
イネ科で、マコモ属の多年生植物です。
東南アジアや東アジアに分布し、日本では『万葉集』や『古事記』にも登場し
『神の宿る草』と呼ばれて来ました。
出雲大社ではマコモでしめ縄を編み、お釈迦様はマコモでムシロを編み病人の治療をしたとも言われています。
ムシロは、今は稲ワラで編むのですが、マコモで編むムシロが真のムシロである事から『真菰』と言われたそうです。
マコモを知ったのは
以前、書いた↓こちらの
記事の中にUPしてある写真の中に
『木内鶴彦先生』の本が何冊か写っていると思うのですが、
『木内鶴彦先生』の本に『真菰』が出て来たのです。
それから、とても興味を持ち調べてみると粉末の食用マコモが簡単にネットで手に入る事がわかり
最初は「お試しに飲んでみよう」と軽い気持ちでスタート致しました。
食用のマコモは、真菰(まこも)を原料として、乾燥・発酵・粉砕などの行程を経て微粉末の製品に仕上げた物です。
初めて飲んだ感想は・・・
とにかく「ま、ま、不味い・・・・。臭いぃ〜〜」
「こんなの飲むの??」と泣きたくなりましたが、一口二口飲んで行くと、不思議となんの抵抗もなく飲めてしまったんです。
1週間くらい経った頃、今度は「美味しいっ!!」とさえ感じる様になり・・・
不思議ですねぇ〜。
最初は、極々少量を飲んでいたのですが、どんどん量を増やし、今では、スプーン山盛り一杯をお湯に溶かして美味しく飲んでおります。
お味を例えるなら・・・『 the 土 』
初めて飲んだ時は、土を飲んでいる様な・・・そんな感じでした。
効果
マコモ菌が体内の毒素を排出し身体を浄化してくれるため
デトックス効果が抜群との事でしたが、本当に凄いデトックス効果で、日に日に気持ちも身体もスッキリとして来ました。
好転反応?
マコモを飲むと好転反応が現れる場合もあるとは知って おりましたが
わたしは、薬は殆ど飲みませんし、口に入れる物は なるべくオーガニック製品を買う様にし、産地や製造工場の場所、使われている添加物などを確認してから買っているため
多分、好転反応は出ないだろうと思っていたのですが・・・
マコモを飲み始めてから、丁度2ヶ月が過ぎた時、急に身体に変化が起きてしまいました。
初日は、腕に2箇所蚊に刺された様な赤い丸が出来ておりました。痒いです。
その次の日、あっという間に 手の甲・腕・足(膝から上)背中など、ほぼ全身に地図の様な模様に赤くなっておりました・・・
痒いのでかいてしまいますし、日に日に新しい場所にも増えて行きますし、どうしようと色々と考えておりましたが、
これは、マコモの好転反応ではないか・・とピンと来ました。
それからも、飲む事を止めずに、マコモを飲み続けております。
一体、いつになったら消えるかな・・・と不安に思う一方、身体の悪いものが
出て来てくれるのは嬉しいですし・・これは大歓迎しよう!と思う事に致しました。
結局、4日ほどで綺麗になりました。その後も時々痒くはなりますが、辛い痒みでは無いので全く平気です。
飲み方
400度と言う高温でも生存する驚異の生命力を持つマコモ菌ですので、
人体に有害な物質を分解する力や血液の浄化と免疫力の活性化に有効な力を持っていると言われています。
熱いお湯に溶かして飲んでも全く大丈夫です!
わたしは、お湯に溶かしマコモ茶として飲んでおりますが
他には、お料理に使ったりも出来ます。
お味が苦手な方は、お料理に入れると食べやすいかも知れないですね。
特に、スイーツに混ぜて食べるのはオススメかも。
マコモの種類
わたしが飲んでいるマコモは、こちらの
株式会社リバーヴさんのマコモです。
こちらのマコモは、発明者さんの苦節50年の歴史をもとに創生した粉末飲料です。
会社は、宮城県気仙沼市にあります。
あの311に、食べられる土から不安の土に変わってしまったため、
リバーヴさんは、また1から土を作り直し食べられる土を復活。
食べられる土から生まれた真菰は、以前にも増して大きく青々と育ったそうです。
食べられる土の威力は、本当に凄いパワーなんですね!!
最近は、こちらのマコモも飲んでおります。
福井県のマコモ農家さんの司辻さんは『マコモ博士』で12年間、マコモについて研究されていらっしゃる方です。
食の安心安全、環境に優しい農業、地産に取り組んでいる農家さんの育てた無農薬真菰の葉を乾燥、粉末にしています。
こちらは、色だけを見ると抹茶の様ですが、マコモです。
香りもお味もそれぞれに違いがありまして
個人の好みになると思います。
どちらかと言うと、最初はこちらのマコモの方が飲みやすいかも知れないですね。
大麦若葉の様なお味が近いでしょうか。
お値段はどちらも同じくらいです。
真菰を食用として食べる(飲む)事が出来るなんて、はじめ信じられませんでしたが、
食用として長年研究された先生方に感謝しかありませんね。
毎日、マコモが飲めて幸せです。